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集英社インターナショナル社長・赤帽倶楽部会長 島地勝彦氏 独占インタビュー
集英社インターナショナル社長・赤帽倶楽部会長 島地勝彦氏 独占インタビュー
   
35%オフ!シガーダイレクトで大ブームを巻き起こした「リアル・シガー・ガイド」(馳星周著)
その「リアル・シガー・ガイド」を出版した集英社インターナショナル島地勝彦社長は、
なんとあの赤帽倶楽部の会長! 驚きです!
皆さん、「リアル・シガー・ガイド」を読んだら赤帽倶楽部に興味わきませんでしたか?
その会長の登場です!

週刊プレイボーイや月刊プレイボーイの編集長を歴任し、 柴田錬三郎、今東光、瀬戸内寂聴、塩野七生、開高健からサッチャー元英国首相、プレイボーイ創立者ヒュー・ヘフナーにいたるまで 伝説の編集者としての輝かしい仕事をなさってきた島地社長。

誰もシガーを吸っていなかった28歳の頃から「毎日5本吸っていた」からこそ話せる“ものすごい”話の数々を シガーダイレクト・サポーターのためにうかがってきました!
赤帽倶楽部・・・『リアル・シガーガイド』、シガーダイレクト上馳先生インタビュー参照。 おそらく日本で最もシガーを吸った方が集まったコミュニティ。その中でも島地社長は圧巻。

(インタビュー公開日08.11.26)


  ■赤帽倶楽部・・・ 2000年3月に始まったシガー・ブラインド・テイスティング・グループ。
              銘柄に対する先入観を捨て、日本に合った本当に美味しい葉巻を
              発掘することを目的としている。

33年間、男たちの
バイブルであり続けた雑誌、
2009年1月号をもって
惜しまれつつも休刊。
   

   馳星周独占インタビュー あの映画化もされたベストセラー『不夜城』の作者!
作家馳星周が自らの懐を痛めて得たシガーの知識を 惜しみなく公開!
その『リアル・シガー・ガイド』刊行記念、独占イン タビューが実現しました!

>> 馳星周独占インタビューはこちら!
   
 
 
 島地勝彦社長(以下、島地)

 
  ―― 今日はありがとうございます!
馳星周先生大好きで、『リアル・シガー・ガイド』も読み込みましたから、
その集英社インターナショナル社の社長でいらっしゃって、
その上、赤帽倶楽部の会長でもいらっしゃる島地社長とこうしてお会いでき、一緒にお食事もできて嬉しいです!
島地 「(笑)こちらこそ。ありがとう。」
  ――島地社長はいつ頃からシガーをお吸いなんですか?
島地 「28歳からだから40年くらいになるかな。」
  ――えー!その頃からだったら、誰もシガーなんて吸ってなかったでしょう?!
島地 「当時ホテルオークラのダヴィドフショップにで普通にキューバン・ダビドフが売られててね。
今でこそオークションで100万円だとか言ってるけど、普通の値段。
名前も『ダビドフ ドン・ペリニオン』とか、ワインの名前が勝手につけられていたよ。」
  ――えー!ワインから文句でなかったんですかね(笑)?
島地 「1銘柄だけ文句つけたらしいけど、そんなことで文句つけるのも大人げなかったんだろうね。
当時のキューバン・ダビドフのうまさはすごかったよ。
もう、濡れたようにオイリーで・・・色も深くてね・・・。もう幻だね。」
  ――そんなに違いますか?
島地 「違うねえ。あの頃は28歳、毎日5本くらい吸ってたよ。」
  ――毎日5本!28歳でそんなに吸ってたら財布が持ちませんよね(笑)?
島地 「だから、もしシガー吸ってなかったら、何億かお金残してるよ。」
  ――(笑)
島地 「そこまで吸っててね、おまけにキューバンダビドフから何から知ってるのはもう生き残ってないわけ。
だから赤帽倶楽部に馳(※注 馳星周先生)と一緒に行って話をしたとき、
『会長になってください』って言われたんだよ。」
  ――それであの有名な赤帽倶楽部の会長になられたんですね?
島地 「うん。だから持っているユミドール(※注 ヒュミドール)なんかもすごい年季もの。
君たちのところからエリ・ブルーのチェ・ゲバラモデル買おうかと悩んだ(笑)けど、
38年くらい使ってるダビドフのユミドールが僕のプライベートオフィスにあるからね。」
  ――38年?!スゴイですねえ!
島地 「あとで行こうよ。見せたげる。
これなんかも(赤いレザーのトラベル・ヒュミドール) 随分昔にドイツで買ったんだけど、
ガチッとしまったら開かないし、中に精製水を入れられるようになってんだよね。
年季が入ってるでしょ?これがシガーの楽しみの一つだよね。」
  ――カッコいいですねえ!(笑)
島地 「しかし、君たちは『リアル・シガー・ガイド』を売ってくれてるねえ!」
  ――シガーの間違った常識を『間違ってるだろう?』と言いたいんだ、
という馳先生のお気持ち、志を 社会に訴えられるのは、
たくさんの関係業者がある中で私たちだけだと思うんです。
島地 「うん。」
  ――それにしても反響すごくて、一気に売れています。
島地 「絶対にシガーダイレクトのお客様にはいいよね。聖書になると思うよ、葉巻の。」
  ――馳先生から『リアル・シガー・ガイド』の引用を自由にしていいよ、というお言葉をいただいたんです。
最近では、現地からの発送の際、『なんでジップロックなんだろう?』っていう引用のプリントと一緒に
ジップロックに入れてシガーを送っているんです。
お客様もきっとジップロックに入れて保管されていると思います。
島地 「ジップロックが異常に売れたりして(笑)。」
  ――(笑)
 
  ――でも、ホント、『リアル・シガー・ガイド』あれ読んだら、文章力のすごさというか、
シガーを無性に吸いたくなりますし、今までなにげなく吸ってたのをもうちょっと味わおうとか、
もっとちゃんと保管しようと思いました。
そしてまとめて箱で買ってジップロックで保管しとこうという気になりました。
島地 「そうだよね、あの文章力、俺も思った。うん。
ジップロックはね、俺は気づかなかったよ。
馳はあそこに行き着いたんだよな、何千万円もかけて(笑)。」
  ――葉巻に対する啓発という意味でもものすごく意味があると思います。
島地 「あるよねえ!あると思います。」
  ――この間、集英社でその『リアル・シガー・ガイド』のうちあわせをしにいったときに、
島地社長とお会いした話をカスタマー・センターでしたら、大さわぎになりました(笑)。
島地 「ホント(笑)?!」
  ――今日も楽しみで、今日出てくるときに、みんなの拍手を受けてきましたよ!
島地 「へー(笑)!
しかし、あの『リアル・シガー・ガイド』は35%オフ!シガーダイレクトにぴったりだよね。」
  ――馳先生の影響力がどれだけすごいかというとですね、
馳先生がパンチカッターを使ってらっしゃったのでやたらとパンチカッターが出てる。
島地 「おもしろいねー(笑)!」
  ――馳先生がお勧めの「初心者ならこれを吸え!」というシガーが
現地になくなる騒ぎになってしまいました(笑)。
島地 「へー!何だったっけ?パルタガスショーツだっけ?」 
  ――そうです。パルタガス ショーツとホヨー・ド・モントレー エピキュアNo.2です。 
島地 「あー、そうだった!そうそう。
パルタガス ショーツとホヨー・ド・モントレー エピキュアNo.2、
それに『リアル・シガー・ガイド』がセットなら、ビギナーには最高だよね!絶対にいい!」
  ――そうですよね!
島地 「あの本はね、ホントはね、僕の道楽(笑)で作ったの。売れなくてもいいとも思ったんだよ。
『それって嘘だろ?』って内容だから、全国どこの葉巻関係でもね、厳しいよね(笑)。
そしたら、シガーダイレクトとこういう縁で結びついてねえ!例の企画も(笑)ゆっくり準備しようよ!」
  ――(笑)わかりました。
島地 「パーティなんかもやったりしてんだよね。」
  ――お客様へのサービスですね(笑)。
六本木ヒルズクラブとタイアップしたり、
ジャガー・ジャパンさんやサントリーさんにスポンサーになってもらって、
クルーザーをチャーターしてサルサとシガーをコラボさせたりしています。
島地 「なるほど。いいアイディアだねえ。」
  ――はじめての人はシガーは敷居が高いと思うんですが、
今から吸う人もガイドできるように考えているんですよ。
島地 「今若いヤツが葉巻吸いだしたもんなあ。」
  ――シガーダイレクトも、新規のお客様の6割は20歳代と30歳代なんですよ。
 
島地 「いいねえ!若い健康なからだ。シガーには必要だよな。
シガーを吸えるってことは、健康な証明だよ!」
  ――(笑)健康の証明がシガーですね?
とにかく、若い方達のシガーへの入り口は間違いなく私たちだと思うんです。
島地 「だと思うね。若い人たちはシガーダイレクトに行き着くよね。 赤ワインもらおうか?」
  ――いいですね。
島地 「(お店のスタッフに)いつもの赤ワインください。」
  ――『リアル・シガー・ガイド』を読むと、シガーの入手方法のベストは個人輸入だ、
ということが誰でもわかります。
すると、35%オフ!シガーダイレクトも戦いは国内ではなく、海外の個人輸入だな、と思いました。
島地 「そうだよな。」
  ――もちろん、35%オフ!シガーダイレクトは最初から最後まで日本語対応ですし、
お客様の送金も代行ですから、海外送金の面倒さはありませんし、安心です。
35%オフでもあり、いまや最強だと思います。

しかし、それだけじゃなく、いかにいいサービスを提供するか、
よいシガーを提供するか、というところが重要だと思うんです。
島地 「そうそう!シガーは品質だからね。」
  ――シガーダイレクトも最初の頃は試行錯誤してましたから、
正直あまりいいコンディションでなかったときもあったんです。
お客様が「こうしたらいい」「ああしたらいい」と意見をくださったりして、ルートも試行錯誤し、
今の最高のコンディションで送るシステムに行き着いたんです。

で、とどめは馳先生のジップロック(笑)。
島地 「シガーダイレクトはアマゾンみたいなもんだな。
ネット最大って感じだもんな(笑)。」
  ――ありがとうございます(笑)。
ところで島地社長のシガーとの出会いは?
島地 「・・・チャーチルかな。チャーチルが好きだったんだよな。 ロメオのチャーチル。
チャーチル(元英国首相)は一週間で100本吸って、91歳1ヵ月生きたんだよ!」
  ――91歳1ヶ月ですか?!
島地 「朝起きて寝るまで吸い続けてる。チェーンシガー。」
  ――チェーンシガー(笑)
島地 「チェーン・シガースモーカー(笑)。
シガーは健康に悪くない、という証明だよ。
この話、シガーダイレクトのためにしたいね。」
  ――(笑)お願いします。
島地 「タイトルは『葉巻と健康』(爆)!タイトル、最高だよね。」
  ――(爆)
島地 「皆さん、葉巻が吸える間は大丈夫。 葉巻が吸えなくなったら危ないと思ったほうがいい。
体力必要だからね。

俺が一日5〜6本吸ってたとき、若さもあったけどね、55、6歳までそんな 吸い方してた。
その頃ね、財力的にも大変だってわかってきたわけ(爆)。」
  ――(笑)
島地 「小室じゃないけどさ、俺はヤバイなあ、と思ったよ。
毎日チャーチル5〜6本吸ってたらさ、25本の箱が一週間で無くなるもんな(笑)。
異常だよ、ちょっと(爆)。」
  ――(爆)
 
島地 「で、小さな葉巻に変えて試すんだけど、アタックが弱くて吸った気しねえんだよなあ。」
  ――どのくらいの小さなヤツ、吸われてたんですか?
島地 「ロブストが多かったね。
でもロブストは吸ってると温かくなる感じがあるところはいいよね。
煙の量とかもいい。ゆっくり燃えていく、あの燃え方もいいよな。
ロブストに落ち着いていくんだよな。」
  ――やっぱりロブストに落ち着きますよね。
島地 「そうだよな。あと、パルタガスのショーツは1000箱くらい吸ったよ。」
  ――1000箱?!
島地 「朝起きてショーツ、ゴルフ行ってショーツ、仕事中もショーツ(笑)。」
  ――(笑)
島地 「ショーツに火をつけて、ちょうど燃えるくらいの近さのゴルフ場しか行かないから。
ホームコースは東京よみうりCCなんだよ。広尾からならちょうど30分なんだよな。
ロブストなら50分くらいかかるけど、ショーツなら30〜40分だもんな。
ビギナーもパルタガス ショーツからがいいよね。俺はそう思う。」
  ――ショーツですね。
島地 「吸いやすいよね。モンテクリストのNo.4や5もいいけど、ちょっとハードかもしれないよね。
それに最近モンテクリストあまりうまくない(笑)。」
  ――以前はおいしかった?
島地 「うまかったよお!うまかった!ある意味、ある時期、コィーバよりうまかった!
もうチョコレート色しててね、オイリーで!」
  ――モンテクリストだったら何がお好きですか?
島地 「そりゃNo.2だろう、やっぱり。
あれがモンテクリストの中では最高にうまい!」
  ――No.2ですか。私も好きです。
島地 「リミテッド・エディション、あれのモンテクリストは昔の味を思い出すね。」
  ――2008年のリミテッドは日本で最も早くシガーダイレクトに登場しました(笑)!
島地 「あれくらいになるとうまいよね。
シガーも売れているのは別にいいけど、売れすぎるとダメだよな。」
  ――ダメですか?(笑)
島地 「そう。みんなダメになっちゃうからね。
他にトリニダッドも相当吸ったけど、高すぎるよ。
あの味であの高さなら、いい状態のパルタガスの方がいいし、
高いけど安定してうまいのはコィーバの方がいい。」
  ――ロメオのショート・チャーチルなんかどうでしょう?
島地 「ロメオのショート・チャーチル!最近のお気に入り、実はあれなんだよな。
俺は好きです。個人的に一番買ってる。

・・・メイン料理が来たね。あったかいうちに召し上がってください。」
  ――はい。
島地 「葉巻もワインもシガーも女も(笑)、その道のプロかはちょっと話すとすぐわかるよね。」
  ――(笑)
 
島地 「そのために今までワインとシガーに一所懸命金使っちゃったね。」
  ――馳先生も北方先生も「全部灰になっちゃったからね」とおっしゃってましたね。
島地 「そこがいいんだよ(笑)。
シガーグッズね、ユミドールとかライター、カッター。
ちょっとお金がかかるような気がしても、葉巻に比べたら安いもんだよお!残るんだもん!」
  ――(笑)シガーはさらに全部灰になっちゃいますからね。
島地 「そうです(笑)。」
  ――赤帽倶楽部についてお聞きしていいですか?
島地 「・・・本物の葉巻を吸いたいって倶楽部なんだよ。
僕は後から入ったからね。 馳があの倶楽部のドアを叩いたんだよ。
でもあの倶楽部、なかなか入れてくれないんだよ。」
  ――へえ。
島地 「で、馳が『島地さん、行こうよ』ってんで行って、こういう話をしたんだよ。
そしたら、今まで吸った数と、知識。
で、『会長になってください』って言うんで、会長になったわけ。」
  ――(笑)へえ!一夜にして?
島地 「そう。彼らが憧れているビンテージ葉巻を同時代で吸ってたんだもん。 そりゃもうねえ(笑)。」
  ――今キューバンダビドフ持ってたら・・・
島地 「一箱100万円以上の値段がつくんじゃない?」
  ――値段は高く跳ね上がっているでしょうが、味はどうなんでしょう?
島地 「これがねえ、いい葉巻というのは金持ちの家に保管されてんだよね。ちゃんと。
ウォーキング・ヒュミドール持ってたりするからね。でも!」
  ――でも?
島地 「俺の場合は我慢できなくて吸っちゃうからね(爆)!」
  ――吸っちゃう(爆)!
島地 「『リアル・シガー・ガイド』に出てる医者の先生はウォーキング・ヒュミドール持ってんだよ。」
  ――すごいですね!
島地 「でも金かけすぎて、女房に離婚されそうだ、とか言ってたんで
『言ってくれればいつでも俺が養子に行ってやる』って(笑)。
ちょっとトウがたってるけど(笑)。」
  ――(笑)
島地 「赤帽倶楽部のいいところはね、今仕事がうまくいってるのもそうでない者もいるんだけどね、
みんな平等。『楽しもう』ってね。エンジョイしてる。
やっぱりね、葉巻を楽しむのはね、ケチっちゃだめ!
煙になるものをね、計算しちゃだめだよ。 その美学を知らないとね。」
 
島地 「葉巻の最初、知ってる?コロンブスが持ってきたんだよね。」
  ――へー。
島地 「で、王様が奴隷に10何人も吸わせる。その香りをかいでたんだよ。」
  ――へー。
島地 「で、あるとき、王がね、親しい奴隷見たら、恍惚とした顔してんだよ。(笑)
で、『ちょっと俺に吸わせろ』って吸ったんだよ。 そしたら『うまい!』(笑)
その日から奴隷じゃなく、自分が吸うようになったんだよ(笑)。」
  ――(笑)
島地 「それでエル・レイ・デル・ムンド、世界の王様という葉巻が生まれた、とものの本には書いてある。」
  ――へー!
島地 「エル・レイ・デル・ムンドもうまいよなあ!
秀逸ですよ、日本ではちょっとマイナーだけど。
上品なのに派手さがあるよな、味に。」
  ――エル・レイ・デル・ムンドのファンもシガーダイレクトにはいらっしゃいます。
島地 「へー。おもしろいね。
人生でね、一人でシガーを吸う感覚を知ったら大人だね。」
  ――へー。
島地 「外で吸うのは自慢気(笑)。
なんか『俺は葉巻吸うんだぜ』って自慢気(笑)。
やっぱ一人で吸うことを覚えなくちゃ。」
  ――駄目ですか(笑)? 私はバーで吸うのが好きです(笑)。
今からまだ修行します!
島地 「(笑)。最初は誰も教えてくれないからわからないよな。
最近は女性も増えているよな。」
  ――女性だったらどこいらへんから行ったらいいですか?
島地 「シガリロ。パルタガスのシガリロとかいいよな。うまい。
今のダビドフはダメだなあ・・・コクがない。」
  ――何が違うんですかね地理的にも近いのにですねえ。
島地 「シードをね、キューバから持ってったのにね、土なんだよね。土の違いでねえ。
やっぱりキューバは約束の地なんだよね。神に許された地。 ワインと同じだよね。

どうぞ吸っていいですよ、シガー。」
  ――え、食事しながらですか?
島地 「もちろん!(笑)朝起きてからシガー(笑)!」
 
  ――(笑)
島地 「当たり前だよ(笑)!」
  ――すごいですねえ。 私も『リアル・シガー・ガイド』読んでいるうちに、
いてもたってもいられなくなって、シガーを吸いたくなりました。
本を片手に吸いながら、読む、読んで吸う。
島地 「(笑)。」
  ――それまでタブーのようになっていたワインとシガーをあわせることも、
馳先生も『別にタンニンとタンニンをぶつけてもいいんだ』と言うことで さっそくワインをあけて、
ワインを飲みながら吸ってみて、『結構いいじゃないか?おいしいな』と思いました。
島地 「すごくいい趣味じゃない?」
  ――夕暮れにワイン、本を読んでシガー。最高の気分です。
間違いなく『リアル・シガー・ガイド』を読んで、シガーの消費量がまた増えました。
島地 「(笑)。」
  ――シガー覚えたての頃はとにかくガーっと吸っていましたが、
少し安定期というか、そうしょっちゅうう吸わなくなりました。
でもあの本読んでからは、とにかく吸ってみたくなりました。
島地 「一日何本吸ってんの?」
  ――一日ですか(笑)?毎日会社にいて、一日中仕事してます(笑)。
まだまだ毎日何本も吸える身分ではありません(笑)。
本当に週末、「今週はがんばったなあ」と味わうおいしさ、という感じです。
まだまだシガーのことを語れる身分じゃないです(笑)
島地 「いやいや、そんなことはないですよ!しかし、今日はシガー楽しもう!

今年のリミテッド、日本にはまだ出てないのにシガーダイレクトは手に入れてくれて。
2008年のクアバのリミテッド、いいねえ!色がいい!ねえ!」
  ――ですねえ!
島地 「しかし、シガーダイレクトは素敵な商売だなあ。」
  ――シガーダイレクトの最初のころなんて、
こんな風に島地社長とお話するなんて思ってもいませんでした。
狭い業界ですし、いろんなこともありましたし、戦ってきたものもたくさんあります。

今でこそ、個人輸入をご利用される方が増えましたが、
それを最初から戦ってきた、という自負があります。
島地 「僕が35%オフ!シガーダイレクトの存在を知ったのは、
エリ・ブルーの限定ユミドールをお宅たちだけが扱っていたとき。」
  ――チェ・ゲバラ・モデルですね?
島地 「そうそう、チェ・ゲバラのユミドール。」
  ――島地社長に知っていただけただけでも、あのヒュミドールを扱ってよかったです。
島地 「そうだね!あれからシガーダイレクトは注意して見るようになったよ。」
  ――ところで、こちらは料理うまいですよね。よくご利用されるんですか?
島地 「そうだね、僕の部屋では一切料理しないから。」
  ――なんか優雅ですねえ!
島地 「料理はしない。酒だけ(笑)。」
  ――(笑)。
島地 「(笑)あと、最高のエスプレッソは淹れる。
僕のエスプレッソはうまいよ! 僕の部屋で後でやろうよ!」
  ――えー!いいんですか?
 
  ――ところで、馳先生に『リアル・シガー・ガイド』を書くよう勧められたのは島地社長ですよね?
島地 「もちろん! 馳は『葉巻吸ってる』って言うからさ、
『シガーはじめたのか、大変だぞ、お前』って言ったの。
で、あいつ、相当わかったみたいだから『お前、シガーにいくらぐらい使った?』って聞いたんだよ。」
  ――えー!その話、興味深いですねえ!
島地 「(笑)そしたらさ、『○千万円くらい』って言うからさ」
  ――えー!凄い!
島地 「(笑)『そのくらい金使ったなら原稿書けるよ』って。」
  ――凄いですねえ!
島地 「(笑)吸わないと葉巻のなんたるかはわからない。」
  ――私は門前の小僧で、ほうきで掃除してます(笑)。
島地 「100万円、200万円くらいじゃわからないよ(笑)。 葉巻の奥深さはね。」
  ――それだけ吸うためには、毎日吸わなきゃだめですね(笑)
島地 「毎日吸わなけりゃだめだよお(笑)! あなたは若いんだから、毎日2〜3本(笑)!」
  ――(笑)毎日2〜3本ですか?! むむむ!
島地 「(笑)。 シガー評論家なんて言ってるヤツもダメだな。だからとにかく吸ってみる。」
  ――そんな間違いを『間違いだ!』と言い切った『リアル・シガー・ガイド』はやっぱりすごかったですね。
島地 「馳はよくがんばったよ。」
 
  ――『リアル・シガー・ガイド』じゃないですが、
35%オフ!シガーダイレクトも当初はどの方向でいくか、 相当考えられたんです。
その頃、シガーダイレクトみたいにWEBで個人輸入をするのもなかったし、
風当たりも何もかもすごくて、たった一つで風穴開けるためにがんばってたんです。

だからこそ、『敷居の高い世界』として葉巻を扱うのではなく、
誰でも楽しんでいいんだ、というスタンスで、自分達の言葉で表現した。
だからこそ、普通のWEBと違って、お客様がサポーターのように支持してくださったと思うんです。
島地 「よし!俺はね、出版業界では有名かもしれないけど、
この先ね、もっと 有名になるからね、島地セレクションをやろうよ!」
  ――えー!マニアも納得!という内容のセレクションを、
集英社インターナショナル社長で、赤帽倶楽部会長がセレクトしてくださるってことですか?!
島地 「うん!」
  ――そりゃすごい!
馳先生が入り口に立ったビギナーに「世の中の間違った常識にしばられるなよ」という案内をしてくださる。
その先のマニアに島地社長がご案内してくださるって感じですね?!スゴイ!
島地 「俺が案内するのは、葉巻を淫したヤツラ(笑)だな。」
  ――『葉巻を淫する』・・・いい言葉ですねえ!
島地 「そうだよ、葉巻は淫するんだよ(笑)。 大体俺ぐらい葉巻吸った男はいない!」
  ――断言できるくらいに(笑)。
島地 「だってみんな死んでる(爆)」
  ――(爆)
島地 「(爆)」
  ――やっぱり『リアル・シガー・ガイド』を読んで、赤帽倶楽部のすさまじさわかったと思いますしねえ。
島地 「しかも発行人だもんね。あの本の表紙、シガーケースにしようってことで、
写ってる葉巻も俺のパルタガスなんだよ。50本入りのキャビネット。むか〜しのね。」
  ――へえ!そうなんですか?
島地 「本一冊2,800円するけど、本なんて葉巻買うの考えたら安いもんだよ!
最初から『リアル・シガー・ガイド』で葉巻知ったほうがいいよ。」
  ――確かにそうですねえ。
島地 「読まずに間違った葉巻常識にしばられるくらいなら、最初からきちんとしたほうがいいよな。
葉巻2本買えばあの本くらいの金額だからな。」
  ――集英社インターナショナルの島地社長、
赤帽倶楽部会長でもある方がご案内されるなら、どんなマニアも納得ですね。
島地 「(笑)。」
  ――赤帽倶楽部のWEBでもこの間、
シガーダイレクトのことを「最近なかなかいい」という書き込みがあって、 ほっとしました。
最近シガーダイレクトはジップロックの導入をはじめ、がんばっていますし、
闇個人輸入じゃなく(笑) ちゃんとやってますからね。

お客様に迷惑がかかるようなことになったら困りますから、まっすぐビジネスをしています。
ネットにもサクラを使ったりなんかしませんし(笑)。
島地 「一緒にやるか?」
  ――例のヤツですね!ぜひやりましょう!
島地 「若い連中はもうショップでは買わないな。
シガーダイレクトがネットでがんばってよ。 うちの社のスタッフに話しておくから。」
  ――では例のヤツもよろしくお願いします!
島地 「うん。もちろん!」
 
  ――島地社長がシガー始められたころは、誰も吸ってなかったんじゃないですか?
島地 「三国連太郎くらいだよな。」
  ――しかし、そこから○千万円というのはすごいですよね!
島地 「(笑)資本投資しないとね。すべて人生そうだよ。
ワインなんかだったら一人で飲まない。けど、葉巻は一人。 そこがまたいいんですよ。」
  ――なるほど!大いなる無駄遣い(笑)、と車の中でおっしゃってましたが、言いえて妙ですねえ!
島地 「そうです。だから文化なんです(笑)。
そしてその一助を担っているのがシガーダイレクト(笑)。」
  ――趣味で、マニアで、道楽で、でしょうか(笑)。
島地 「まだね、道楽のうちはね、子ども(笑)。 極道ですよ(爆)」
  ――(爆)極道ですか?極めるんですね?!
島地 「(笑)葉巻の極道にならなきゃね。」
  ――楽しんでいるうちはまだ甘いんですね(笑)?!
島地 「(笑)そのくらいは、まだアマチュアだな。」
  ――(笑)道楽から極道の金銭面的な境というのは、どこらへんでしょうか?
島地 「そんなもん、一千万円は使わないと(笑)。」
  ――!(笑)高級車一台分は灰にするぐらいの勢いですね?!
島地 「会社でも一本吸うし。パイプはずーっと離すことなく吸ってるし。
手元になかったらね・・・寂しい(笑)

さあ!うちで吸うか?!今年のリミテッド、色がいい!きっとうまいぞ!移動だ!」
 
この後、夜もふける中、島地社長の「サロン・ド・島地」に招かれて、
ヘベレケになりながら盛り上がった 話の数々はいつの日か番外編とお届けします!
(アップできない危険な話(笑)もいっぱい!なので、それはあげられません(笑))



 
   
マニアによるマニアのためのセレクト!島地スペシャルセレクション!
↑詳細はクリック!↑
(40%off+taxシガーダイレクトへ)
マニアによるマニアのためのセレクト!
発表!!島地スペシャルセレクション!

お待たせしました!
島地勝彦氏と、シガーダイレクトとの豪華コラボレーション!
40%off+tax シガーダイレクトにいよいよ登場です!

「なるほど、だからこれを選んできたか?!」とマニアも納得のストーリー、
ありきたりなシガーの説明なんか、ここにはありません。
島地氏本人によるスペシャルレビューにワクワクすること間違いなし!
   
 
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